停滞期を乗り越えてダイエットに成功したハルです。
この記事では
- 体重が全く減らなくなった
- 停滞期が乗り切れない
そんな人向けに停滞期を何度も経験した私が、停滞期中に効果があった食事の見直し方法について解説する記事となります。
10㎏以上のダイエットを成功させた私が、実際に効果のあった内容を解説するので、かなり説得力のある内容になっていると思います。
もし、停滞期の原因がわからないという方がいたら、下記記事にて解説をしていますのでよかったら確認をしてみて下さい。
☆食事の見直し☆
停滞期中の食事見直し方法紹介します。
食事見直しの為、以下のステップを踏む必要があります。
- 食事制限の実施状況を確認
- 食事制限の度合いを確認
- 食事の選択
それではそれぞれのステップを順を追って見ていきましょう。
食事制限の実施状況を確認
一番最初に食事制限の実施状況を確認していきます。
下記リストにて自身がどちらにあたるか確認をお願いします。
- 食事制限をまったくしていない
- 食事制限を行っている
みなさんの食事制限実施状況はどちらでしたか?
次のステップに進むためにも自身の運動実施状況の把握は非常に重要となります。
確認して頂いた自身の運動実施状況を覚えておいて頂き、次のステップへ進んで頂くようお願いします。
食事制限の度合いを確認
次に食事制限の度合い確認を行っていきます。
ただ、前のステップで【食事制限をしていない】に該当した方は、そもそも食事制限を行っていないのでこのステップは読み飛ばして頂いても大丈夫です。
なにかしら食事制限を行っている方は、
自身の食事制限度合いが下記のどれに該当するか確認をお願いします。
- 辛くない
- 少し辛い
- 辛い~限界
みなさんの食事制限度合いは何番でしたか?
日頃の食事制限の度合いを知らずに食事を見直すとまず失敗します。
確認して頂いた自身の食事制限度合いを覚えておいて頂き、最後のステップへ進んで頂くようお願いします。
食事の選択
それでは最後のステップとなります。
ここでは前の二つのステップで確認して頂いた項目をもとに、それぞれのタイプ別の運動見直し方法を解説します。
①食事制限をまったくしていない人
食事制限を全くしていない人は、
まずは、下記のような簡単のことでいいので食事制限を始めるようにしましょう。
- 夕食のみジュースをやめる
- 毎日5個食べていたチョコレートを4個に減らす
- 夜食の菓子パンをやめる
食事制限を全くしていない人は、太っていた時の食事のままです。
太っていた時の食事を継続していても絶対に痩せません。
自身の取り組みやすいものでいいのでまずは開始しましょう。
ただ、極端な食事制限ではないので明日すぐ1kg落ちることはありません。
開始した食事制限に慣れたら、追加で食事制限を行い、また食事制限に慣れるをコツコツ繰り返しましょう。
コツコツ取り組む中で自然と停滞期を抜けているはずです。
ただ中にはすぐに停滞期を抜けたいと思い、極端な食事制限をされる方がいるかもしれませんが、
絶対に極端な食事制限をやめましょう!!
無理な食事制限は絶対に続きません。
場合によっては普段食べられないストレスから、ドカ食いをしていしまい結果的に太ってしまう可能性が高いです。
また、停滞期は餓死しないための安全装置です。
極端に食事を減らすと身体はどんどん省エネモードになります。
省エネモードになると、
- 少ないエネルギーでも活動できるようになる
- 筋肉を保てず小さくなることで代謝が減る
この状態がどんどん進むと気づかぬうちに
【摂取カロリー】 > 【消費カロリー】
となってしまい、あまり食べていないのに太るということが起きてしまいます。
なので、絶対に過度な食事制限はやめましょう!!
まとめ
食事制限を全くしていない人は、
簡単なことでいいのでまずは食事制限を開始しましょう。
食事制限をすることで消費カロリーが単純に減らすことができ、停滞期を脱出するきっかけになる可能性が高いです。
ただ注意が必要なのは、
過度な食事制限を行うことは絶対にNGです。
なぜなら下記のようなデメリットしかないからです!!
- 絶対続かない
- 身体がどんどん省エネモードになる
- あまり食べてなくも太るようになる
続けられない食事制限は何の役にも立ちません。
最初は絶対にやり遂げられる食事制限から開始し、慣れてきたら少しづつ食事制限を度合いを増やしていくことが、一番確実に停滞期を脱出できます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
これからも一緒にダイエットを頑張っていきましょう!
他にも、ダイエットに関する記事を書いていますので良かったら読んでみてください。
食事制限を行っている
何かしら食事制限を行っている人は、
いつも行っている食事制限の度合いで今後の方向性を決めることが非常に重要です。
ただ、食事制限の度合いが大切と言われても、何をどうしていいかわからないと思います。
そんな方向けに、食事制限の度合い度別のオススメ食事見直し方法を解説していきます。
辛くない
普段実施している食事制限の度合いがつらくない方は、
現在実施している食事制限を追加しましょう。
現在実施している食事制限がそこまでつらくない方は、すでにその食生活に慣れた状態です。
現状のまま続けていても摂取カロリーが減らないので、停滞期を抜けることは非常に難しいです。
摂取カロリーを更に減らすためにも食事制限を追加しましょう。
ただ中にはすぐに停滞期を抜けたいと思い、極端な食事制限をされる方がいるかもしれませんが、
絶対に極端な食事制限をやめましょう!!
無理な食事制限は絶対に続きません。
場合によっては普段食べられないストレスからドカ食いをしていしまい、結果的に太ってしまう可能性が高いです。
また、停滞期は餓死しないための安全装置です。
極端に食事を減らすと、身体はどんどん省エネモードになります。
省エネモードになると、
- 少ないエネルギーでも活動できるようになる
- 筋肉を保てず小さくなることで代謝が減る
この状態がどんどん進むと気づかぬうちに
【摂取カロリー】 > 【消費カロリー】
となってしまい、あまり食べていないのに太るということが起きてしまいます。
なので、絶対に過度な食事制限はやめましょう!!
少し辛い
現在の食事制限の度合いが少し辛い方は、
まずはその食事に身体を慣れさせることを最優先にしましょう。
停滞期に入ると体重が減らなくなるので極端な食事制限をして乗り切ろうとする人がいますが、
絶対オススメはしません!!
なぜなら、
- 辛さに耐えらない
- 毎日なんて続けられない
- 他のことに支障がでる
など痩せるつもりが、ダイエット自体を辞めてしまう理由になってしまうからです。
なのでまずは、今の食事制限としっかり向き合い、問題なく続けられる程度まで身体を慣れさせる必要があります。
食事制限が辛くなくなったら、食事制限を少しづつ追加していきましょう。
食事制限を見直すことで、摂取カロリーが徐々に減っていき、停滞期を脱出することができます。
また、運動を全く行っていない方は、運動を取り入れることでも停滞期を脱出することができます。
ただ注意が必要なのは、
いきなり激しい運動は絶対にしないことです。
食事制限と一緒で、
- 辛さに耐えらない
- 毎日なんて続けられない
- 他のことに支障がでる
など継続が難しいです。
継続できない運動は本当に役に立ちません。
可能な範囲で運動し、慣れたら運動強度や回数を増やしていきましょう。
辛い~限界
限界を超えて行っている人は
今すぐ食事制限の度合いを落としてください!!
限界を超えた食事制限は、
- 代謝が更に落ちる
- 栄養が足りないので筋肉が小さくなる
- 継続が難しい
- 体調が悪くなる
- 日常生活に支障が出る
などデメリットしかなく、ダイエットが破綻する寸前です。
すぐさま運動強度を少し辛いくらいまで落とし、食事制限に慣れることを最優先にしましょう!!
強度を下げた食事制限が辛くなくなったら、少しだけ食事制限を追加し、また身体を慣らすことを繰り返すことが非常に重要です。
ゆっくりでも食事制限を見直すことで、消費カロリーが徐々に下がっていき、停滞期を脱出することができます。
まとめ
食事制限をなにかしらしている人は、
自身の食事制限の度合いと相談し、適切に食事を見直しましょう。
焦って食事制限の度合いを無理にあげてしまうとダイエットが破綻してしまいます。
特に限界を超えた激しい食事制限を行うことは絶対にNGです。
なぜなら絶対続かないからです。
続けられない食事制限は何の役にも立ちません。
しっかりと今の食事制限に身体を慣らし、慣れてきたら少しづつ食事制限を追加していくことが、一番確実に停滞期を脱出できます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
これからも一緒にダイエットを頑張っていきましょう!
他にも、ダイエットに関する記事を書いていますので良かったら読んでみてください。
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