停滞期を乗り越えてダイエットに成功したハルです。
この記事では
- 体重が全く減らなくなった
- 停滞期が乗り切れない
そんな人向けに、
停滞期を何度も経験した私が、停滞期中に効果があった運動見直し方法について解説する記事となります。
10㎏以上のダイエットを成功させた私が、実際に効果のあった内容を解説するのでかなり説得力のある内容になっていると思います。
もし、停滞期の原因がわからないという方がいたら、下記記事にて解説をしていますのでよかったら確認をしてみて下さい。
☆運動の見直し☆
停滞期中の運動見直し方法紹介します。
運動見直しの為、以下のステップを踏む必要があります。
- 運動の実施状況を確認
- 運動強度の確認
- 運動の選択
それではそれぞれのステップを順を追って見ていきましょう。
運動の実施状況を確認
一番最初に運動の実施状況を確認していきます。
下記リストにて自身がどのタイプあたるか確認をお願いします。
- 運動をまったくしていない
- 筋トレ、有酸素運動、ストレッチの内1つか2つを行っている
- 筋トレ、有酸素運動、ストレッチすべてを行っている
みなさんの運動実施状況は何番でしたか?
次のステップに進むためにも自身の運動実施状況の把握は非常に重要となります。
確認して頂いた自身の運動実施状況を覚えておいて頂き、次のステップへ進んで頂くようお願いします。
運動強度の確認
次に運動強度の確認を行っていきますが、
前のステップで【運動をまったくしていない】に該当した方は、そもそも運動を行っていない為、このステップは読み飛ばして頂いても大丈夫です。
なにかしら運動を行っている方は、自身の運動強度が下記のどれに該当するか確認をお願いします。
- 辛くない~ちょっと辛い
- 辛い~限界
- 限界を超えている
みなさんの運動強度は何番でしたか?
日頃の運動強度を知らずに運動を見直すとまず失敗します。
確認して頂いた自身の運動強度を覚えておいて頂き、最後のステップへ進んで頂くようお願いします。
運動の選択
それでは最後のステップとなります。
ここではステップ1とステップ2で確認して頂いた項目をもとに、それぞれのタイプ別の運動見直し方法を解説します。
①運動を全くしていない人
運動を全くしていない人は、
まずは、下記のどれでも良いので始めるようにしましょう。
- 筋トレ
- 有酸素運動
- ストレッチ
運動を全くしていない人は運動を行うことで、消費カロリーが単純に増えるので停滞期を抜けやすいです。
自身の取り組みやすいものでいいのでまずは開始しましょう。
ただいきなり上記の運動をしましょうと言われても、何をしていいかわからないと思いますので、各項目の私がオススメする運動方法を紹介します。
筋トレ
筋トレでおススメなのがワイドスクワットです。
スクワットは消費カロリーも多く、下半身全体に加え腹筋まで鍛えられます。
全身を効率が良く鍛えられるのでとてもおすすめです。
ワイドスクワットやり方は下記をご確認下さい。
【ワイドスクワットのやり方】
- 足幅を肩幅より広くとる
- つま先を45度外側に向ける
- 息を吸いながら腰をゆっくりと降ろす
- 膝と太ももが並行になるまで下げる
- 息を吐きながら元の位置に戻る
スクワットは、背中を伸ばし胸をはった状態で椅子に座るイメージで行いましょう。
スクワットは必ず正しい姿勢で行って下さい。
姿勢が悪いと効果が半減するだけでなく、膝へ大きな負担がかかり、膝を痛めてしまいます。
回数はまずは5回くらいから始めるのがオススメです。
有酸素運動】
有酸素運動でおススメなのがウォーキングです。
なぜなら取り組みやすからです✨
朝起きてから寝るまでの間1歩も歩かない人ってまずいないですよね。
最初は毎日5分でも近くのコンビニまででも十分です。
たったこれだけでも消費カロリーは増えますので意識的に歩くようにしましょう。
ストレッチ
運動を今までしてこなかった人には正直ストレッチが一番オススメです。
なぜなら、
- 取り組みやすい
- 痩せ体質になる
- ダイエット以外の効果も期待できる
などメリットが非常に多いからです。
ストレッチの詳しい効果とストレッチ方法に関しては、下記の記事にてわかりやすく解説をしていますので是非確認をしてみてください。
まとめ
運動を全くしていない人は何でもいいのでまずは運動を開始しましょう。
運動をすることで消費カロリーが単純に増やすことができ、停滞期を脱出するきっかけになる可能性が高いです。
ただ注意が必要なのは、
いきなり激しい運動を行うことは絶対にNGです。
なぜなら絶対続かないからです。
続けられない運動は何の役にも立ちません。
最初は多少が余裕がある程度の運動で開始し、慣れてきたら少しづつ回数や強度を上げていくことが、一番確実に停滞期を脱出できます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
これからも一緒にダイエットを頑張っていきましょう!
他にも、ダイエットに関する記事を書いていますので良かったら読んでみてください。
筋トレ、有酸素運動、ストレッチの内1つか2つを行っている人
- 筋トレ
- 有酸素運動
- ストレッチ
上記の内、1つまたは2つ行っている人向けに運動の見直し方法を解説していきます。
何かしら運動を行っている人は、
いつも行っている運動の強度で今後の方向性を決めることが非常に重要です。
ただ、運動強度が大切と急に言われても、何をどうしていいかわからないと思います。
そんな方向けに運動強度別のオススメ運動見直し方法を解説していきます。
辛くない~ちょっと辛い
普段実施している運動強度が辛くない~ちょっと辛い方は、
現在実施している運動の
- 強度を上げる
- 取り組んでいない運動を行う
このどちらかを行いましょう。
現在実施している運動がそこまでつらくない方は、すでにその運動強度に身体が慣れてしまった状態です。
身体が運動に慣れたということは、今の運動では今以上の成果が望めない状況です。
また、無意識に手が抜けるポイントがわかってきて、運動効率が落ちている可能性もあります。
この状態を打破するためにも、
- 筋トレの回数を増やす
- ウォーキングの距離を延ばす
- ストレッチを始める
- スクワットを始める
などの新しい刺激を体に入れることで、
消費カロリーが増えていき、停滞期を脱出することができます。
辛い~限界
現在の運動強度が辛い~限界の方は、
まずはその運動に身体を慣れさせることを最優先にしましょう。
停滞期に入ると体重が減らなくなるので、無理に運動強度あげて乗り切ろうとする人がいますが絶対オススメはしません!!
なぜなら、
- 辛さに耐えらない
- 毎日なんて続けられない
- 他のことに支障がでる
など痩せるつもりが、ダイエット自体を辞めてしまう理由になってしまうからです。
まずは今の運動としっかり向き合い、問題なく続けられる程度まで身体を慣れさせる必要があります。
運動が辛くない~ちょっと辛いくらいになったら、
- 筋トレの回数を増やす
- ウォーキングの距離を延ばす
- ストレッチを始める
- スクワットを始める
など運動強度を見直すことで、消費カロリーが徐々に増えていき停滞期を脱出することができます。
また、食事制限を全く行っていない方は、
食事制限を取り入れることでも停滞期を脱出することができます。
ただ注意が必要なのは、
過度な食事制限は絶対にしないことです。
停滞期に過度な食事制限をすると身体の防衛本能が更に強く働き、今以上の省エネモードとなります。
痩せるどころか太りやすい体質になるので絶対にやめましょう。
限界を超えている
限界を超えて行っている人は
今すぐ運動強度を落としてください!!
限界を超えた運動は、
- 辛さに耐えらない
- 毎日続けられない
- ケガをする
- 日常生活に支障が出る
などデメリットしかなく、ダイエットが破綻する寸前です。
すぐさま運動強度を辛い~限界くらいまで落とし、運動に慣れることを最優先にしましょう!!
強度を下げた運動が辛くない~ちょっと辛いくらいになったら、
- 筋トレの回数を増やす
- ウォーキングの距離を延ばす
- ストレッチを始める
- スクワットを始める
など運動強度を見直すことで、消費カロリーを徐々に増えていき、停滞期を脱出することができます。
まとめ
運動をなにかしらしている人は、
自身の運動強度と相談し、適切に運動を見直しましょう。
焦って運動強度無理にあげてしまうとダイエットが破綻してしまいます。
特に限界を超えた激しい運動を行うことは絶対にNGです。
なぜなら絶対続かないからです。
続けられない運動は何の役にも立ちません。
しっかりと運動に身体を慣らし、慣れてきたら少しづつ回数や強度を上げていくことが、
一番確実に停滞期を脱出できます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
これからも一緒にダイエットを頑張っていきましょう!
他にも、ダイエットに関する記事を書いていますので良かったら読んでみてください。
筋トレ、有酸素運動、ストレッチすべて行っている
- 筋トレ
- 有酸素運動
- ストレッチ
上記の全てを行っている人向けに運動の見直し方法を解説していきます。
筋トレ、有酸素運動、ストレッチすべてを行っている方は、
- いつも行っている運動の強度で運動を見直すか決める
- 運動を見直す場合は最も割合が低い運動の強度を上げる
上記のステップで運動見直しを行うことが重要となります。
ただ、どうすればいいかわからないと思いますので、この後詳しく解説していきます。
いつも行っている運動の強度で運動を見直すか決める
まずは、普段行っている運動強度から運動を見直しするべきか決める方法を解説します。
辛くない~ちょっと辛い
普段実施している運動強度が辛くない~ちょっと辛い方は、
現在実施している運動の強度を上げましょう
現在実施している運動がそこまでつらくない方は、すでにその運動強度に身体が慣れてしまった状態です。
身体が運動に慣れたということは、今の運動では今以上の成果が望めない状況です。
また、無意識に手が抜けるポイントがわかってきて、運動効率が落ちている可能性もあります。
この状態を打破するためにも、
- 筋トレの回数を増やす
- ウォーキングの距離を延ばす
- ストレッチの時間を増やす
など強度を上げることで、消費カロリーが増加し停滞期を脱出に繋がります。
次のステップ関してもこの後説明をしていきますので、是非この後も読み進めていってください。
辛い~限界
現在の運動強度が辛い~限界の方は、
まずはその運動に身体を慣れさせることを最優先にしましょう。
停滞期に入ると体重が減らなくなるので、無理に運動強度あげて乗り切ろうとする人がいますが、絶対オススメはしません!!
なぜなら、
- 辛さに耐えらない
- 毎日なんて続けられない
- 他のことに支障がでる
など痩せるつもりが、ダイエット自体を辞めてしまう理由になってしまうからです。
まずは、今の運動としっかり向き合い、問題なく続けられる程度まで身体を慣れさせる必要があります。
運動が辛くない~ちょっと辛いくらいになったら、
- 筋トレの回数を増やす
- ウォーキングの距離を延ばす
- ストレッチの時間を増やす
など強度を上げることで、
消費カロリーが増加し、停滞期を脱出に繋がります。
次のステップ関してもこの後説明をしていきますので、是非この後も読み進めていってください。
限界を超えている
限界を超えて行っている人は
今すぐ運動強度を落としてください!!
限界を超えた運動は、
- 辛さに耐えらない
- 毎日続けられない
- ケガをする
- 日常生活に支障が出る
などデメリットしかなく、ダイエットが破綻する寸前です。
すぐさま運動強度を辛い~限界くらいまで落とし、運動に慣れることを最優先にしましょう!!
強度を下げた運動が辛くない~ちょっと辛いくらいになったら、
- 筋トレの回数を増やす
- ウォーキングの距離を延ばす
- ストレッチの時間を増やす
など強度を上げることで、
消費カロリーが増加し停滞期を脱出に繋がります。
次のステップ関してもこの後説明をしていきますので、是非この後も読み進めていってください。
運動を見直す場合は最も割合が低い運動の強度を上げる
前のステップで運動の見直しが必になった方は、
筋トレ、有酸素運動、ストレッチの中で、一番力をいれていない運動の強度を上げましょう。
3種類の運動を行っている為、非常に痩せやすい状況になっていますが、運動のバランスが悪い可能性があります。
どうしても運動の好みは別れるので、
- 筋トレが8割
- ストレッチがほとんど
- 有酸素運動は少なめ
などの状態になっていることが多いと思います。
筋トレ、有酸素運動、ストレッチには、それぞれ役割があるため、バランスよく取り組むことが重要です。
それぞれの運動に期待する効果は以下の通りとなります。
- 筋トレ・・・代謝向上
- 有酸素運動・・・消費カロリー増加
- ストレッチ・・・痩せやすい体質になる
どれか一つを極めるよりも、
全てをバランスよく行った方が絶対効率がいいですよね。
また、比重が多い運動の強度を上げるのは、普段十分頑張っていることもありなかなか気が進みません。
しかし、普段から取り組みが少なく、余裕がある運動であれば、多少運動強度を上げてもそこまで気にならないと思います。
バランスの悪い運動状態を解消し、すべての運動の恩恵をしっかりと得て停滞期を脱出しましょう。
まとめ
筋トレ、有酸素運動、ストレッチをすべて行っている人は、下記の2つのステップで運動の見直しを行いましょう。
- いつも行っている運動の強度で運動を見直すか決める
- 運動を見直す場合は最も割合が低い運動の強度を上げる
好きな運動ばかりを行うだけではなく、それぞれの運動をバランスよく行うことで、各運動の効果を最大限得ることができます。
バランスのよい運動はより痩せやすい状態を作るので、確実に停滞期を脱出できます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
これからも一緒にダイエットを頑張っていきましょう!
他にも、ダイエットに関する記事を書いていますので良かったら読んでみてください。
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